湯河原町 K様よりご実家の一軒家の残留物撤去

K様は都内にお住まいになられていて
湯河原町にあるご実家の空き家整理の
ご依頼を頂きました。

ご両親は数年前に亡くなられていて
それから空き家になっていたそうです。

間取りとしては5LDK

K様のご希望としては年内に家屋解体を完了させて

土地の売却の目処を立てたいとのことでした。

それと処分費用！！！

お母様が無くなられた際の生命保険金の範囲内で
解体まで終わらせたいとのご希望。

正直、無理のあるご予算でした。

よくよく話をお聞きすると4社に相見積もりを
されていて弊社が5社目でした。

ワンストップサービスで出来ないと
今回の予算内に収められる業者さんは
少ないと思います。

今回、弊社がいつもお願いしている解体業者に
無理なお願いをして大幅に予算を削って頂き、
希望の金額にかなり近づけることが出来ました。

あとは弊社のほうでどこまで価格調整が出来るかです。

処分費というのは物量に対して決まっているので
下げることはできません。

弊社からの提案としては
衣類が非常に多かったので
これをK様ご自身で
湯河原町のごみ回収日に
出して頂く事で予算内に
収めることが出来ました。

K様には1日休みを取って頂き、
衣類のゴミ出しのためだけに
湯河原に来ていただく事になりました。

袋詰めは無料でお手伝いさせて頂きましたが、
私達業者が料金を頂いて市町村のごみ回収場所へ
出すことは違法です。

価格を下げるためにこれをやってる違法業者は
結構います。

リユースで価格を下げている業者さんは
良いのですが、そうではない見積もりで
あまりにも安い業者にはご注意ください。

ご依頼者様へもご迷惑が掛かってしまいます。

 

時間が有り、料金を出来るだけ下げたい場合は
布類（衣類、カーテン等）をご自身で
ご処分されるといいと思います。

1回に出せる袋の量は自治体によって
決まっている場合がありますので
お住いの各市町村へ問い合わせてください。